萬平商店と生産者

お米の生産地の人たちとの
縁や絆がどんどん深くなっていった!

お客様との縁や絆を大事にすることが私のこだわりの一つになっていますが、産地の人との縁や絆も同様です。そのため若い頃から旅好きだった私は、出来るだけ取り扱っているお米の生産地にも足を向けるようにしています。

父の代から少しずつ始まった産地との直接取引は、私の代になり徐々に増えてきました。最初に直接取引を行ったのが新潟県のJA十日町でした。
十日町への訪問を重ねるごとに、人々の優しい人柄にふれたり、棚田の美しさに感動したり、個人的にも身近に感じるエピソードに溢れる産地です。

次に直接取引を行ったのが、福島県会津でしたその際に、印象的だったのが、初めてに現地を訪れた際、会津若松駅に降り立つ私を、「萬平商店」と書かれた紙を掲げ待っていた迎えに来てくれた若者の姿でした。その人はその後結婚し、子どもが生まれ、今やその子もたくましく成長しています。

産地の人たちとの縁や絆は、長い時を経ることで、どんどん深くなっていくのを実感している今日この頃。
いま思えば、「十日町も会津も私にとっては、出会うべくして出会った産地だった」と思っています。

同じように地元千葉県、となりの茨城県……と、どんどん産地との縁や絆の輪が広がっていきました。

萬平商店では、取り扱う商品点数は、どうしても限られます。そのため、産地と縁ができたから、美味しいからといって、すべてを取り扱うわけにはいきません。実際に食べてみて、自分が気に入ったものだけを置くようにしています。

そして、「自分が感じたそのお米の美味しさと同時に、お米を作った人の気持ちもお客様に伝えたい!」と考えています。そのためには、どうしたらいいのか? やはり、自分のお米に対する知識やこだわりを、さらに深めていくことが大事だと痛感しています。

              十日町の棚田を訪問しました

              会津有機米研究会の皆さん

              そうさの米研究会の皆さん