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お米の産地情報(JA十日町)8月号

こんにちは。
千葉市の米屋、萬平商店です。

魚沼コシヒカリの新潟県十日町市のJA十日町から8月の産地情報が送られてきましたので、ご紹介いたします。
十日町の代表的な農産物と言えばお米(魚沼コシヒカリ)ですが、今回はかぼちゃ「くりゆたか」の紹介もしています。

穂肥作業完了!!出穂期に入りました!!
梅雨明け後の高温により出穂が早まっている状況です。田植えが5月12日頃のところは7月31日頃が出穂が始まる予定です。今後の管理としては田面を乾かさないように水管理をすることが重要になってきます。水不足においては現状心配なさそうです。今後の天候としても向こう1カ月気温が高い事が予想され、晴れの日が多いと予想されます。ここ数年刈取り時期の長雨が原因で、品質の低下や収量の減収に繋がっておりますが、それ自体がなければ、現在の生育は順調ですので豊作が期待できます。農業は天候次第の部分が大きいですが、天候に左右されない栽培指導を今後もJAとして一丸となって頑張っていきます!!

出穂の様子

*十日町の農産物の紹介*
 ※生産時期が限られています。
十日町で生産される品種「くりゆたか」は強い甘みとホクホクとした食感が特徴で、日格差がある気候風土を活かした栽培と収穫後のキュアリングによってその風味がより一層豊かに仕上がります。まだ雪が残る4月上旬頃から種まきが始まり、たっぷりと愛情を込めて育てられたかぼちゃは、7月頃に収穫されてお盆頃に出荷最盛期を迎えます。

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