お米の産地情報(JA魚沼十日町地域)令和6年4月18日
こんにちは。
萬平商店です。
魚沼コシヒカリの産地、新潟県十日町市のJA魚沼(十日町地域)から4月の産地情報が届きましたので、ご紹介いたします。
春作業が始まりました!!
浸種とは水温10~15℃の水に積算温度が100℃になるようにたっぷりの水に種籾をつける作業です。
効果として、水を吸収させることで種籾を休眠状態から覚醒させ、活動を活発にし、発芽をしやすくします。
温湯消毒した種籾は2日に1回水の更新を行います。
今年の種籾は昨年の高温の影響により休眠が深いとされています。
そのため、積算温度が120℃なるよう浸種作業が必要になります。
4月に入ると播種(種まき)作業が始まり、ハウスや苗代で苗が育てられます。
十日町地区の中里育苗センターでも播種・育苗作業を行っており、中里育苗センターでは5万枚の苗箱に播種しています。
夏場の高温に負けないための栽培は健苗の育成が大事となります。
JAと生産者が一丸となって高品質米の栽培に努めます。
*魚沼・十日町のお米、SHOPページは、こちらから
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