お米の産地情報（JA十日町）令和5年10月15日
こんにちは。
萬平商店です。
魚沼コシヒカリの産地、新潟県十日町市のJA十日町から10月の産地情報が届きましたので、ご紹介いたします。
新米出荷できます！
9月7日からはじまった5年産米の集荷・検査も終盤を迎えております。
コシヒカリの1等比率は約10％(10月20日現在)とJA十日町の歴史の中で最も1等比率が低い年となってしまいました。
5年産米は品質の低下だけではなく、収量も大幅に減収する見込みです。
北陸農政局が10/13に発表した新潟県の作況指数は95でやや不良となりました。
JA十日町管内では規格外に格付けされたコシヒカリが約7％(10月20日現在)ほど出荷されていることに加え、水不足の影響で枯れてしまった圃場の収量減が想定されます。
品質の低下と減収の要因としては7月末から9月上旬にかけての高温、水不足が考えられます。
今年のお米は品質の低下が目立っており、2等・3等のお米が中心ですが、新潟県が行った食味試験では、等級が食味に影響することはありません。
＊十日町のお米、SHOPページは、こちらから
https://shop.manpei-syouten.com/?mode=grp&gid=1932230
