お米の産地情報(JA十日町)令和4年2月14日
こんにちは。
萬平商店です。
魚沼コシヒカリの新潟県十日町市のJA十日町から令和4年2月の産地情報が、送られてきましたので、ご紹介します。
1月に入ってすぐは晴れたり雪が降ったりを繰り返していましたが、1月10日過ぎから大雪の日が続き、かなりの積雪量となりました。
棚田や温泉で有名な松之山地区では、3m近くの雪が積もりました。
市内の各所では除雪作業に追われています。
JA十日町が所有する建物でも雪下し作業が行われ、職員が作業に当たっています。
オミクロン株の出現をはじめ、新型コロナウイルスの感染再拡大を受け、今年の十日町雪まつりも中止が決定されました。
コロナウイルスの感染が収束し、県外の観光客の方々で溢れかえる十日町が待ち遠しいです。
節季市とは、農家の方々が主に冬の間の副業として竹やわら等で作った生活用品や民芸品を持ち寄って始めた市場に由来しています。
中でも犬や十二支などを型どり、しんこ(米の粉)で作ったチンコロが人気で、別名チンコロ市とも呼ばれています。
チンコロは、魔除けや福を招く縁起物として飾られます。
乾燥するとひび割れてしまいますが、ひび割れの数だけ幸せになれると言われています。
毎年50軒ほどの露店が並びますが、今年は新型コロナウイルスの影響で節季市からチンコロ販売会へと変更して開催されます。
*十日町のお米、SHOPページは、こちらから
https://shop.manpei-syouten.com/?mode=grp&gid=1932230