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お米の産地情報(JA十日町)令和3年1月12日

こんにちは。
萬平商店です。
魚沼コシヒカリの新潟県十日町市のJA十日町から今年最初の産地情報が、届きましたので、ご紹介いたします。
新聞やテレビのニュースの話題にもなっていた日本海側の大雪。
十日町でもかなりの雪が降っているようです。
そして、こんな大雪の中でも今年(令和3年産)の米作りが始まっているようです。

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

十日町では12月14日頃から約1週間雪が降り続き、多い場所だと240cmの積雪が観測されました。年末年始も大雪に見舞われ除雪作業に追われました。
今後も雪の降りやすい気候となるため、3m超えもそう遠くはありません。
この豪雪は人間にとっては除雪作業等で大変ですが、稲作にとっては恵みの雪となります。
春には豊富な雪解け水で田植えができることが期待されます。

上部写真は十日町市松之山地区です。
年末に撮影された写真となります。
今後大雪はもちろん、寒さによる水道管の破裂にも十分注意して生活を送っていきます。

令和3年産米に向けて着々と準備が進んでいます。
1月下旬ころから土壌分析がはじまります。(写真撮影平成30年度)
稲刈り終了後に農家さんから水田の土を提出いただき、試薬を用いて土の成分を分析します。
各農家さんの水田に合った土壌改良剤、肥料をご提案して参ります。
令和3年産につきましても、土づくりの徹底を周知し、高品質米生産に向けて良いスタートを切りたいと思っております。

*十日町のお米、SHOPページは、こちらから
https://shop.manpei-syouten.com/?mode=grp&gid=1932230

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