お米の産地情報(JA十日町)令和2年1月号
こんにちは。
千葉市の米屋、萬平商店です。
魚沼コシヒカリの新潟県十日町市のJA十日町から今年最初の産地情報が送られてきましたので、ご紹介いたします。
今年の冬は、暖冬なのでしょうか?
雪の降る量が少ないようですね。
12月初めに少し降った雪ですが、それからなかなか降らず過ごしやすい日が続いておりました。12月28日頃うっすら積もった雪ですが、例年のような積雪はまだありません。雪国十日町では、除雪や雪に関わる仕事もたくさんあり、雪は米作りにも豊富なミネラルたっぷりな水を与えてくれて重要な役割をしています。これからの降雪量が気になるところです。
12月20日特別栽培米の取組説明会が行われました。
令和元年産米の作柄・品質や販売状況などJA職員や県の普及センターの方から生産者に向けて説明を行いました。
令和元年産米の異常気象については生産者の中でも問題意識が強く、今後の対応をどうしていくのか明確な答えは出ておりませんが基本作業の徹底が大前提です。魚沼のブランドを脅かす大きな問題に「生産者・行政・JAが一丸となってこの問題に力を入れて取り組んでいこう。」と研修会の中で話がありました。
また、現在化学肥料7割減・農薬6.8割減栽培に取り組まれている生産者の皆様に現在の上記の取り組みも維持しつつ、併用して新たな取り組みの『10割・8割減栽培』について説明を行い新たに取り組まれる方を募集しました!!
☆新たな取り組み☆
『10割8割減栽培米』
化学肥料10割減!! 農薬8割減!!
ふるい目1.95mm使用!!収量よりも品質を重視した栽培方法でより安心安全で高品質なお米の栽培を目指した取り組みです!!
現在取り組んでいただける生産者の方を募っています。
*十日町のお米、SHOPぺーじは、こちらから。
https://shop.manpei-syouten.com/?mode=grp&gid=1932230
*過去の記事は、こちらから
https://manpei-syouten.com/archives/category/blog