1. HOME
  2. ブログ
  3. お米の産地情報(JA十日町)令和3年11月17日

お米の産地情報(JA十日町)令和3年11月17日

こんにちは。
萬平商店です。
魚沼コシヒカリの新潟県十日町市のJA十日町から11月の産地情報が、送られてきましたので、ご紹介します。
稲刈りの終わった田んぼでは、もう来年(令和4年産)の米作りに向けて、田んぼを耕す作業が始まりました。

農林水産省北陸農政局が公表した新潟県内の作況指数は前回と変わらず、96(10/25時点)でやや不良となっております。作況調査は、1.70mmの網目で調査し、JAは1.90mmの網目で生産を行っているため、作況指数の数値より生産量が少なくなります。
3年産米につきましては、JAが当初計画していた集荷量に対して大幅な減となっておりますが、1等比率は約80%(10/29日時点)となっており、今年は品質・食味ともに高品質なお米をお届けできます。


秋うち・・・稲刈りが終わってから田んぼを耕す作業

刈りが終わってからトラクターで田んぼを耕し、田んぼの中に稲わらをすき込んでいきます。
春ではなく秋のうちに稲わらをすき込むことで土が柔らかくなる、土壌中の窒素量が増えるなど堆肥とほぼ同じ効果が得られ、ワキ(硫化水素、メタンガス)の発生を抑え根腐れなどの生育障害を軽減できます。
生産者の方々は、稲刈り後も来年おいしいお米が収穫できるように努力しています。


*十日町のお米、SHOPページは、こちらから
https://shop.manpei-syouten.com/?mode=grp&gid=1932230



関連記事