お米の産地情報(JA十日町)令和4年9月16日
こんにちは。
萬平商店です。
魚沼コシヒカリの新潟県十日町市のJA十日町から令和4年9月の産地情報が、送られてきましたので、ご紹介します。
台風14号の動きが心配です。
何処の地域も被害が、出ないことを願っています。
【コシヒカリの収穫がまもなく始まります】
9月に入り、もち米や酒米など早生品種の収穫時期を迎えておりますが、生育の遅れや連日の雨の影響で思うように収穫作業が進んでおりません。
JA十日町では、9/13時点でもち米と酒米、つきあかりを6,500袋程度の検査を行ったところ、1等級比率は69%ほどでした。
つきあかりの格落ち要因は、除青未熟となっております。
新潟県内の他の産地では、こしいぶきが高温障害の影響を受け、背白や未熟粒が多く発生し、品質・収量の減につながっているようです。
コシヒカリについては、新潟県内の他の産地より出穂が遅れた影響で生育が2~3日遅れており、刈取時期も例年より若干遅れる見込みです。
今年のコシヒカリは草丈がやや長いため、先日の台風の影響で一部倒伏している圃場があります。
刈取りについては、9/15前後から川西地区の収穫作業が始まる予定となっております。
*十日町のお米、SHOPページは、こちらから
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