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お米の産地からのお便り(会津有機米研究会)令和4年1月22日

こんにちは。
萬平商店です。
一昨日の日曜日に、床屋さんに行ったので、首の周りがスースーして、チョット寒いです。
さて、会津有機米研究会の佐藤さんからお便りが届きましたので、ご紹介します。

会津の佐藤です。
本年もよろしくお願いいたします。
今年の冬は例年にない積雪と低温になっている会津より、新年はじめてのお便りです。
今シーズンの冬は早くもピークを迎えています。
11月から雪が積もり、12月にはマイナス10℃を何度も記録しました。
当初の長期予報ではやや気温が高めといわれていましたが、大ハズレでした。
年が明けても雪が降り、また降り、今日も降り。毎日の除雪に疲弊しています。
道路は除雪が間に合わず気温も上がらないので圧雪状態で、車はまっすぐに走れません。
それでも負けずに除雪をしないと、買い物にも出られない。
そろそろ雪捨て場も飽和状態になってきました。
そんな中、1月16日に毎年恒例の伝統行事「歳の神」が行われました。
我が家の田んぼをお貸しして、集落中から集めたワラを山をつくり、神棚の古いお札を一緒に焚いて、お餅やスルメを焼きます。
それをお家に帰って家族で食べることで無病息災と家内安全をお祈りするのです。
これが終わると正月気分も抜け、気持ちを新たにまた一年を過ごしてまいります。
あと一ヶ月、雪との戦いが続くのでしょうか。
今年の田んぼの水利は安泰なのかなぁ、と豊かな自然に期待しています。
皆様もどうか健康な一年でありますように。

会津有機米研究会ばんげ
佐藤真也

*会津有機米研究会のお米、SHOPページは、こちらから
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