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お米の産地情報(JA十日町)令和2年4月号

こんにちは。
萬平商店です。

魚沼コシヒカリの新潟県十日町市のJA十日町から4月の産地情報が送られてきましたので、ご紹介いたします。
いよいよ令和2年産の米作りが始まりました。
お米の種子を60℃のお湯に漬けて、種子温湯消毒のレポートです。

中里の育苗センターで令和2年産米用の水稲種子の温湯消毒が行われました。
温湯消毒とは水稲の種子を60℃のお湯で10分間消毒し健康な苗を育てる技術の一つで2月~3月末まで90トン行われました。
農薬を使用せず消毒でき、省力化やコストの削減、環境に優しい農業という観点で2007年から導入されています。
いよいよ、令和2年産米に向けて準備が始まります☆

例年3月中はまだまだ雪深く、GW近くまで雪が残っていることもある松代地区も今年は小雪のため田畑が見えている状態です。
山間部はこの時期田面に水を張っていてとても綺麗な景色が見られます。

山間部が秋~冬田面に水を張る理由!!
①積雪で畔が崩れないようにする
②秋に代掻きをして水持ちをよくする
③雪が消えたらすぐ田植えができる

〇積雪情報〇(3月30日現在)
十日町地区・・・5cm
川西地区・・・5cm
松之山地区・・・9cm

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